さとうきびを搾り、煮つめ、固めただけの黒糖です

ホクホク湯気が出て軟らかい、釜出し直後の黒糖生地を、手延棒で平たく伸ばし、ひとくちサイズに切り分けました。昔ながらのあたたかい甘さが口の中でふわっと溶け、小さなお子様から歯の弱い高齢者の方まで幅広くお召し上がれます。チャックシール付きで携帯に便利な小袋。

豊富なミネラルがそのまま

黒糖は、さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて冷やし固めたもの。精製の過程で失われるミネラル分が、除去されることなく豊富に含まれています。味わいは少しエグミがあって、甘みだけではない独特の味覚です。沖縄のマラソン大会では差し入れとしても定番の黒糖。ミネラル補給に打ってつけです。各種スポーツ、ハイキングやトレッキングのお供にいかがですか。

“ざわわ”とは

寺島尚彦作詞作曲「さとうきび畑」（１９６７年発表）の歌詞に出てくる言葉で、きび畑を吹き抜ける風の音。反戦平和を希う歌の中で「ざわわ、ざわわ・・・」と６６回繰り返されます。寺島尚彦氏のご好意を得て命名。

製品技術協力／西表糖業株式会社　製品企画協力／北部製糖株式会社